

71.罫線屋、足を引き引き、足(損)を出す
罫線(チャート)は過去の株価の天底や売買の動向を知るのに便利だが、今後の相場動向を約束するものではない。従ってチャートを重視する投資家ほど大きな損を出す可能性があり、チャートはファンダメンタルズ・相場の流れなどをしっかりと掴んだ上で利用すると効果的と知るべし。
72.相場の器用貧乏
なまじ器用であるがゆえにあれこれと気が多く、また都合良く使われて大成しないことを器用貧乏と言うように、相場の手法をいろいろ知っているからといってあれこれやっても巧くいくものではなく、大成するためには独自の投資技術を深く極めることが肝要である。
73.バリュー株、翻訳すればただのボロ株
1株純資産(BPS)に比べて割安株(バリュー株)と言っても、中には倒産する株もあるので株価の低さだけを盲目的に信じてはいけない。
74.一徹張りは貧乏神
一筋に思い込んで飽くまでも強気を押し通そうとすると失敗する。株価は常に期待通りには動かないことを知るべし。
75.罫線を過信するな
「罫線屋、足を引き引き、損を出す」と同様ケイ線(チャート)は過去の天底を知るには便利だが、将来を約束するものではない。
76.利乗せは最後にやられる
株価の上昇に伴って買い増し手法(利乗せ)は天井近くを買う欠点があり、急な暴落に遭遇すると大損をすることになる。ゆえに利乗せは株数を減らせ。
77.株式と結婚するな
恋をすると「あばたもえくぼ」に見えると言うが、株式に惚れるとファンダメンタルズや株価動向に付いて正しく見極められなくなるので常に客観的でありたい。
78.早耳の耳倒れ
情報は既に知っているか、出鱈目なものが多く過信すると失敗する。株価は全ての情報を織り込んだものであると知って望むべし。
79.卵は一つの籠に盛るな
一極集中投資は当たれば大儲けするが外れれば大損を蒙るので、資金分散の投資を行うべし。




