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今日の市場

本日の市況2019/3/26

頑張れ東北!頑張れ日本!
 東北の大震災と津波の大被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。
災害復興していくには大変であると痛感しますがひとつひとつ階段を上がっていかれるように心から応援致します。

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101 日経平均   21428円39銭 451円28銭高
出来高  17億4104万株
201 TOPIX 1617.94ポイント40.58高

・業種別値上がり率ベスト3  陸運業 その他製品 金属製品
・業種別値下がり率ワースト3 無し

今後の展望
★昨夜のNY市場は景気減速懸念で上値重いなかダウ小反発。
前週末22日に大幅安となった反動で押し目買いが入った。前週に急速に高まった世界景気の減速懸念は相場の重荷で、日中には130ドル安まで下げる場面があった。

前週末22日は欧米企業の景況悪化や米国の長短金利の逆転を受けて、景気減速懸念が広がりダウ平均は460ドル安に沈んだ。25日は前週末に下げが目立った航空機のボーイングやスポーツ用品のナイキなどに押し目買いが入り、ダウ平均を押し上げた。

ただ、相場の上値は重かった。アジアと欧州の主要株式相場が軒並み下げ、米国株にも売りが波及した。長短金利の逆転による利ざや縮小が嫌気され、銀行株が売られたのも重荷だった。

NYダウ   25516.83ドル14.51ドル高
S&P500 2798.36ポイント2.35安
NASDAQ 7637.541ポイント5.126安
WTI原油  58.82ドル0.22ドル安

★本日の日本市場は配当絡みの買い観測のなか売買代金3カ月ぶり高水準で大幅反発。
前場は期末配当の権利取りや再投資に絡んだ買いが入るとの観測を背景に、海外ヘッジファンドなど短期スタンスの投資家が株価指数先物に断続的な買いを入れ、相場を押し上げた。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も大きく反発した。26日は期末配当の権利付き最終売買日にあたる。大引けにかけ、株価指数連動で運用する機関投資家から受け取る配当金を再投資するため、先物にまとまった買いが入るとの観測が強い。市場では「再投資の金額は6000億~7000億円にのぼるとの試算もあり、現物株の商いが細るなかでの先物買いが相場上昇に寄与している」(東海東京調査センターの仙石誠シニアエクイティマーケットアナリスト)との声が聞かれた。日経平均は前日に今年最大の下げ幅を記録し、自律反発を見込んだ買いも入りやすかった。25日に米株式相場がいったん下げ止まったほか、外国為替市場で円相場が1ドル=110円台前半と小幅に下落したことも相場上昇の追い風となった。ダイキンや京セラが高い。任天堂が大幅高となったほか、アステラスや塩野義といった医薬品株の上げも目立った。一方、ファストリやソフトバンクグループ(SBG)は小幅に下落。昭和シェルやあおぞら銀も安かった。

後場はソフトバンクGは下げ幅拡大のなか高値圏で推移。
大引けにかけ期末配当に絡んだ機関投資家の先物買いが入るとの観測が引き続き強く、相場全体を支えている。市場では「一部の機関投資家は取引時間中から配当の再投資に必要な買い注文を株価指数先物に入れているのではないか」(国内証券の株式情報担当者)との声も聞かれた。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は上げ幅をやや広げていた。その後、大引けにかけ、期末配当の再投資に絡んだ先物買いが膨らむとの観測が引き続き相場を押し上げていた。相場急伸を受け、市場では「前日の急落時に持ち高を売りに傾けていた短期スタンスの海外投資家が、株価指数先物に買い戻しを入れている」(国内証券ストラテジスト)との声も聞かれた。大引けにかけ先物にまとまった買いを入れるとの観測が意識された。市場では再投資額が6000億~7000億円規模になるとの見方があり、朝方から先物に断続的な思惑買いが入った。ダイキンや京セラが高い。ヤマトHDなど陸運株が大きく上昇。塩野義やアステラスなど医薬品株の上げも目立った。一方、ソフトバンクグループ(SBG)やあおぞら銀、住友不が下落した。

市場の声として

「前日下げ幅の半値戻し程度で自律反発の域は出ていない。ただ、権利取りに加え、金利敏感的な側面のある銘柄に短期筋の買いが入るなど物色意欲の回復傾向もみられる」

「米国株が上昇基調に戻るのかまだ見極めにくい。きょうの東京市場は短期筋主導での反発だ。今後は決算シーズンまで模様眺め気分が広がりやすい」

「公的年金などの機関投資家は、3月期末配当の権利落ちにより株価指数などのベンチマークと実際のパッシブ運用資金のリターンが乖離することを防ぐため、権利付き最終売買日前後に指数先物を代用し、配当落ち分の買い入れに動くとみられている」

「新興市場は個人からの腰の入った買いは見られず「短期売買の投資家が材料のある個別銘柄を日替わりで物色している」

等などの見解が聞かれた。

★本日の経済指標ニュース
*イールドカーブ、利下げの必要示唆か=イエレン前米FRB議長
*FRB、「最大で」今年1回の利上げは依然合理的=連銀総裁
*独IFO業況指数、3月は99.6 予想以上の上昇
*BRIEF-3月の独IFO業況指数は99.6(予想:98.5)
*〔需給情報〕日経225期近でクレディスイスが売り越しトップ=25日先物手口

 

●スケジュール

日付 国内 海外
27(水) 《決算発表》 米1月貿易収支(21:30)
ニイタカ、ヒマラヤ 米10-12月期経常収支(23:00)
  《米決算発表》
  レナー、ペイチェックス、PVHコープ
28(木) 2年国債入札 米10-12月期GDP確定値(21:30)
《決算発表》 米2月NAR仮契約住宅販売指数(23:00)
夢の街、ハピネス&D、ストライク、GameWith、NaITO、セキチュー、タキヒヨー 《米決算発表》
  アクセンチュア
29(金) 2月完全失業率(8:30) 米2月個人所得(21:30)
2月有効求人倍率(8:30) 米2月個人支出(21:30)
3月都区部消費者物価指数(8:30) 米3月シカゴ購買部協会指数(22:45)
2月鉱工業生産指数(8:50) 米2月新築住宅販売(23:00)
2月商業動態統計(8:50) 《米決算発表》
《決算発表》 カーマックス
トシンG、YE DIGIT、パレモ・HD、ハニーズHLD、スター・マイカ、クラウディアH、岡山製紙、日本エンタ、ERI HD、マルマエ、宝印刷、ヤマシタヘルケア、日プロセス、ジャステック  
30(土)    
31(日)   中国3月製造業PMI(10:00)
1(月) 3月調査日銀短観(8:50) 米2月小売売上高(21:30)
3月新車販売台数(14:00) 米3月ISM製造業景気指数(23:00)
3月軽自動車新車販売台数(14:00) 米2月建設支出(23:00)
新元号公表  
働き方改革関連法施行  
《決算発表》  
しまむら、象印、地域新聞、クリエイトSDH、あさひ、メディカネット、WNIウェザー、日フイルコン、オークワ、キユソー流通  
2(火) 3月マネタリーベース(8:50) 米2月耐久財受注(21:30)
10年国債入札
《決算発表》
キユーピー、アヲハタ、ライトオン、ナガイレーベ、西松屋チェ、北恵
3(水) 《決算発表》 米3月ADP雇用リポート(21:15)
トライステージ、エスプール、KTK、バイク王、マルカキカイ 米3月ISM非製造業指数(23:00)
4(木) 30年国債入札 《米決算発表》
《決算発表》 コンステレーションブランズ
7&I-HD、不二越、ハイデ日高、カネコ種、サカタのタネ、ダイセキソリュ、アダストリア、レナウン、京進、クリーク&リバ、三協立山、瑞光、三光合成、毎コムネット、ダイセキ  
5(金) 2月家計調査(8:30) 米3月雇用統計(21:30)
2月毎月勤労統計(9:00) 米2月消費者信用残高(4/6 4:00)
2月景気動向指数(14:00) 休場:中国、香港
《決算発表》  
壱番屋、サムティ、サンエー、薬王堂、Fブラザース、大有機、マルゼン、スギHD、マニー、オンワードHD、ワキタ、トーセイ、日本BS放  


★レーティング情報チャート表示のリンクはしませんので注意。
1928 積ハウス
3/26 三菱UFJMS Neutral継続 1880円→1950円
1979 大気社
3/26 野村 Neutral継続 3050円→3430円
2432 DeNA
3/26 JPモルガン Overweight→Neutral格下げ 2500円→1700円
2922 なとり
3/26 東海東京 OP→Neutral格下げ 2220円→1960円
3141 グローウェルHD
3/26 UBS 新規Buy 4800円
3436 SUMCO
3/26 メリル 買い継続 1970円→1800円
3632 グリー
3/26 JPモルガン Neutral→Underweight格下げ 450円→400円
3659 ネクソン
3/26 GS 中立継続 1620円→1600円
3863 日本製紙
3/26 東海東京 新規OP 2800円
3932 アカツキ
3/26 JPモルガン Overweight継続 7000円→8200円
4026 神島化
3/26 いちよし A継続 900円→1000円
4061 電化
3/26 みずほ 買い継続 4500円→4300円
4063 信越化
3/26 メリル 買い継続 10800円→10400円
4369 トリケミカル
3/26 岩井コスモ A継続 5650円→7000円
4507 塩野義
3/26 大和 3継続 6000円→6500円
4523 エーザイ
3/26 大和 3継続 9200円→6600円
4612 日本ペ
3/26 野村 Neutral継続 3550円→4400円
4661 OLC
3/26 岩井コスモ A継続 14000円→15000円
4977 ニッタゼラチン
3/26 いちよし B継続 750円→640円
5021 コスモエネルギー
3/26 三菱UFJMS Neutral→Overweight格上げ 4090円→3410円
5301 東海カ
3/26 三菱UFJMS Overweight継続 2790円→3060円
6269 三井海洋開発
3/26 UBS Buy継続 4400円→4800円
6301 コマツ
3/26 野村 Buy継続 3800円→3360円
6367 ダイキン
3/26 ドイツ Hold継続 15500円→13500円
6436 アマノ
3/26 三菱UFJMS 新規Buy 2980円
6460 セガサミーHD
3/26 JPモルガン Overweight継続 2000円→1700円
6460 セガサミーHD
3/26 GS 中立継続 1930円→1700円
6503 三菱電
3/26 東海東京 Neutral継続 1550円→1350円
6516 山洋電
3/26 三菱UFJMS Buy継続 9000円→7000円
6723 ルネサスエレク
3/26 メリル 買い継続 800円→700円
6758 ソニー
3/26 GS 買い継続 9000円→8400円
6768 タムラ
3/26 三菱UFJMS Buy継続 1000円→900円
7832 バンダイナムコ
3/26 GS 中立継続 4500円→4600円
8304 あおぞら銀行
3/26 JPモルガン Underweight継続 2900円→2700円
9435 光通信
3/26 UBS Buy継続 24000円→25000円
9684 スク・エニ
3/26 JPモルガン Neutral継続 3900円→3700円
9684 スク・エニ
3/26 GS 買い継続 5500円→5200円
9697 カプコン
3/26 GS 買い継続 3200円→3300円
9766 コナミ
3/26 JPモルガン Overweight→Neutral格下げ 5800円→5300円
9766 コナミ
3/26 GS 中立継続 5200円→5400円


★ここに掲げた有価証券投資は大きな収益が期待できる反面、価格の変動などによりリスク(収益の不確定さ)を伴いますので弊社が行う全ての助言サービスが確たる収益を約束するものでない点をお客様ご自身が充分ご理解頂きますようお願い致します。

★こんなCMが流れています。
http://cybozu.co.jp/company/workstyle/mama/
このCMを見て働く若い女性の待機児童施設や子供支援の政策を政府に期待する気持が強くなりました。このような一生懸命の女性を大丈夫と包む応援が少子化対策にもなると考えます。
久しぶりに感動し心に残るCMをこの企業は製作したと思っております。

★気分転換
モーターパラグライダー
https://www.youtube.com/watch?v=GLpHSDg9XHk


★株式投資で勝ち組になる為の銘柄選定までの過程
1.世界の株価を動かす変動要因はどうか
①各国の景気と経済対策(サブプライム・モノライン問題)
②各国の金利金融政策とインフレ動向
③為替変動(円安・円高のレンジ)と貿易収支(外貨準備高)
④原油動向と商品市況(金、プラチナ、貴金属、穀物相場)
⑤国内外の政治情勢、社会情勢
⑥法律改正(規制緩和、関税率)
⑦G8、先進国首脳会議の議題
⑧貿易摩擦
⑨機関投資家の資金運用規模・成果・決算内容
★資金の流れ、今後資金は入ってくるのか、出て行くのか。株式相場は全員が全員強気になった時が天井、逆に総弱気になった時が大底を形成する

2.これからの世界のテーマ、国策は何か
①現在の業績よりも1年後、2年後伸びる業種は何か
②TOB、M&A(買収)したいほど魅力がある企業か
③技術革新に前向きか
④財務内容、開発力、技術力、製造力、販売力、信用度があるか
⑤経営者、社員の資質、士気はどうか
⑥増配、減配など配当政策、株主優待還元政策はどうか
⑦財務諸表・損益計算書の単独と連結決算の推移はどうか
★大事な点は現在よりも今後の事業展開・業績推移で世界のニーズに乗る事が理想

3.株式の指標と投資尺度はどうか
①投資企業の上場の市場指数(1部、2部、店頭、マザーズ、ヘラクレス)
②株価指数(東証株価指数、規模別指数、業種別指数)
③単純平均株価、加重平均株価
④騰落レシオ(6.10.15.25)、騰落銘柄数
⑤市場PER,PBR
⑥売買代金、出来高、出来高回転率(日数)
⑧信用買い残、売り残の推移(信用取組、空売り比率)
⑨配当、配当利回り(所有期間利回り、総合利回り)
⑩罫線(ローソク足、新値足、逆ウォッチ曲線、一目均衡表、ポイント&フィギュア、コボック買い指標OBV線、サイコロジカルライン、レシオ・ケーター、
ボリュームレシオ、RCI,RSI,DMI,MACD,パラボリック、ストキャスティクス、ボリンジャーバンド、強弱レシオ、価格帯出来高などなど)
★自身の希望的観測ではなく、冷静に指標と株価動向の分析が必要

4.株式全体の内部要因と需給関係はどうか
①投資主体別売買動向(外国人、国内金融法人、事業法人、投信、個人)
②225先物裁定買い残高とロールオーバーの推移
③三市場買い残、売り残の推移と信用期日(金額と株数)

5.株価の人気度はどうか
①株価は美人投票、自分が良いと判断し今後多数が賛同する企業となるか
②大手研究所、証券会社の営業戦略は
③国内外証券のレーティング情報
④機関投資家・大口投資家の大量保有報告書動向
⑤相場全体の流れ、テーマ

6.材料(決算、提携など)発表の日程と相場のシナリオはどうか

7.最後に投資家(貴方)自身の分析力と決断力はどうか

★ご縁のある投資家の方々にお知らせ
個人投資家の大部分が新聞、雑誌、無料ネットページなど誰もがご覧になっているもので売買して損を繰り返しています。誰もがご覧になる新聞、無料ネットは真の情報とはいえません。株式相場で10万円、20万円の損失はあっという間に発生している投資家は多いと判断しています。転ばぬ先の杖で個人投資家の方々も真の調査、分析、情報の武器を持つことを検討して下さい。

  ★会員専用サイトの情報提供内容
1. 本日の相場見通し(立会日毎日8時30分頃更新)
 NY市場の動向から日本市場の動向・展望と戦略を一番にお知らせします。225先物売買動向、オプション取引に直ぐに役立つ戦略です。夕方の展望と戦略よりいの一番です。
2.  ポラリス特選銘柄(毎週末立会日昼に更新)
  短期、中期、長期有望株の紹介。材料、業績見通しだけでなく、買い場ゾーン、売り目標、万が一の時のロスカットなど活きた資金運用を心掛けた特選銘柄です。塩漬け投資はしません。
3  市場情報・個別銘柄情報(立会日毎日随時更新) 
 市場で今後話題になる銘柄の材料と仕掛け筋の評価を掲載します。情報を知らずに売ってから上がった、持続していたら下げられた、こんな苦い経験が少なくなります。
4.  大量保有報告書(立会日毎日夕方更新)
 機関投資家・企業・投資ファンドなど大口投資家が何をどの位買っているのか、売っているのかが一目で判明します。
5.  レーティング(格付け)情報(毎日昼頃更新)
 大手経済研究所、大手証券の個別株の格付けと目標値段をその日のうちに掲載。格下げ格上げで株価も大きく変動します。新聞掲載は翌日掲載となりますが、弊社は立会い中に掲載します。
6.  戦略銘柄とテーマ 
 相場の流れ・テーマを捉える事、資金の流れを捉える事は先ず大事な点。これからのテーマは何か!ズバリ解説します。悪材料の内容、好材料の内容を詳しく知る事が出来ます。毎日読めば経済の専門家になります。


★ 人の道
忘れてならぬものは   恩義
捨ててならぬものは   義理
人にあたえるものは   人情
繰返してならぬものは  過失
通してならぬものは   我意
笑ってならぬものは 人の失敗
聞いてならぬものは 人の秘密
お金で買えぬものは   信用

★ 心のもち方
一、 腹を立てるより許すほうがよい
二、 憎むより愛する方がよい
三、 不平を言うより感謝する方がよい
四、 愚痴を言うより喜ぶ方がよい
五、 力むより任せる方がよい
六、 威張っているより謙虚な方がよい
七、 嘘をつくより正直な方がよい
八、 喧嘩をするより仲よくする方がよい

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本日の市況2019/3/25

頑張れ東北!頑張れ日本!
 東北の大震災と津波の大被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。
災害復興していくには大変であると痛感しますがひとつひとつ階段を上がっていかれるように心から応援致します。

★過去の掲載記事の容量が多くなりサーバーにアップデートが困難になりつつあります。
アップを軽くする為に古い掲載分から削除しなければなりません。了承下さい。



101 日経平均   20977円11銭 650円23銭安
出来高  13億2784万株
201 TOPIX 1577.41ポイント39.70安

・業種別値上がり率ベスト3  無し
・業種別値下がり率ワースト3 石油・石炭 医薬品 鉱業

今後の展望
★22日のNY市場は米欧指標の下振れでダウ460ドル安の反落。
米欧で発表された製造業関連の経済指標が市場予想を下回り、世界経済の減速懸念が強まった。航空機のボーイングやスポーツ用品のナイキが売られたのも重荷だった。

IHSマークイットが22日発表した3月のドイツ製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が好不況の節目とされる50を大幅に割り込み、2012年8月以来の低水準となった。ユーロ圏PMIの製造業指数も6年ぶりの低水準となったほか、米国でもPMIの製造業指数が1年9カ月ぶりの水準に下げた。投資家心理が冷え込み、米国株を売る動きが広がった。

一連の指標を受け、米債券市場では長期金利が1年3カ月ぶりの水準に急低下(価格は上昇)した。政策金利に連動しやすい短期金利はそれほど下がらず、一部で長期金利が短期金利の水準を下回る「逆イールド」が発生した。銀行の収益が圧迫されるとの見方からゴールドマン・サックスなど金融株が下落。逆イールドが先行きの景気後退を示唆するとの懸念もリスク回避姿勢を一段と強めた。

NYダウ   25502.32ドル460.19ドル安
S&P500 2800.71ポイント54.17安
NASDAQ 7642.667ポイント196.292安
WTI原油  58.97ドル1.01ドル安

★本日の日本市場は世界景気の減速懸念で下げ幅今年最大で全面安。
前場は取引時間中として2週ぶりに2万1000円を下回り、下げ幅は700円を超える場面があった。米欧景気指標の悪化を受け前週末の米株式相場が急落し、世界の景気減速を警戒した海外勢が日本株の先物に売りを出した。東証1部銘柄の95%が下落する全面安だった。円高・ドル安の進行も重なり機械や電機といった輸出関連株が軟調だったほか、非鉄金属や海運などの景気敏感株も安かった。内外の金利低下を受けて金融株も売られた。日経平均は300円あまり安く始まり、じりじりと下げ幅を拡大した。「ヘッジファンドなど短期スタンスの海外投資家が、世界景気の減速懸念から株価指数先物に断続的な売りを出した」という。中国・上海株式相場が大幅安で始まったことも嫌気された。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も大幅安。ソフトバンクグループ(SBG)やファストリなど値がさ株が安い。T&Dや第一生命HD、ソニーや郵船がいずれも昨年来安値を更新した。先週末に急落したエーザイは気配値を制限値幅の下限まで切り下げ、売買が成立しなかった。半面、三菱倉が上げた。

後場は日銀ETF買いの思惑と、「配当狙いの買いが下支え」の声のなか安値圏で推移。
午前の株安を受けて日銀が上場投資信託(ETF)を買うとの思惑が強く、前場の安値(2万0911円)を割り込む展開にはなっていない。一方、世界景気減速を意識した海外投資家の株価指数先物への売りは引き続き相場の重荷になっていた。市場では「個人投資家の押し目買いが買い支える形で、日経平均は2万1000円前後で大引けを迎える」(東海東京調査センターの関邦仁ストラテジスト)との声も出ていた。その後、日銀による上場投資信託(ETF)買いの思惑に加え、3月期決算企業の配当権利付き最終売買日が26日に迫っており「個人投資家の配当取りの買いが下値を支えている」(ネット証券の情報担当者)という。一方、世界景気の減速懸念や円高・ドル安の進行を背景に景気敏感株や輸出関連株は引き続き軟調で、日経平均が顕著に下げ渋る動きもみられなかった。東証1部銘柄の94%が下落する全面安の展開だった。値がさのファストリやソフトバンクグループ(SBG)が安かったほか、円高進行を背景に輸出関連のトヨタやホンダも売られた。国内外の金利低下が収益悪化につながるとの見方から銀行や保険といった金融株も軟調で、T&Dや第一生命HDが昨年来安値を更新した。先週末に急落したエーザイはこの日も制限値幅の下限まで売られた。アステラスや塩野義などほかの医薬品株も安かった。安川電や日立建機も売られた。半面、三菱倉や東建物は上げ、ZOZO、ニトリHDが買われた。


市場の声として

「シカゴの米株価指数先物が下げ幅を広げたことで、今晩の米国株市場への警戒感が強まり、海外勢から先物に売りが出ている」

「米欧の景況感に悲観的なムードが広がってきた。円高がさらに進めば海外短期筋の先物売りが一段と強まる懸念もある」

「シカゴの米株価指数先物の下げが大きくなると、海外勢から仕掛け的な先物売りも出て下げ幅が拡大した」

「上海株も下げてはいるが日経平均に比べて下げ率は小さい。指数先物にも目立って買い戻しや売りが出たような感じはなく、ある意味、自然体で下げ止まっている」


等などの見解が聞かれた。


★市場関係者の今後の相場見通し
<三菱UFJモルガン・スタンレー証券 シニア投資ストラテジスト 荒井誠治氏>
 週明けの日経平均株価の下げ幅が一時700円超に拡大した。前週末の米国株市場で主要3指数が大きく下落し、為替が想定以上に円高方向に振れていることが背景。米中首脳会談の日程や英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)の動向は依然として不透明。さらに経済指標も弱いものが出ており、グローバルでリスク回避的な動きが強まっている。
 ただ、2万円に近づくような動きになったり、PBR(株価純資産倍率)1.0倍に近づくような場面になったりすれば、中長期スタンスの機関投資家などから優良な個別銘柄に買いも入ってくるだろう。


★経済指標ニュース
*米企業設備投資向け新規与信、2月は前年比24%減=ELFA
*米財政収支、2月は2340億ドルの赤字
*2月の米財政収支、2340億ドルの赤字=財務省(予想 2270億ドルの赤字)
*米経済成長率、第1四半期は+1.2%=アトランタ連銀GDPナウ
*対中トウモロコシ輸出、5年半ぶり高水準に=米農務省
*米中古住宅販売、2月は11.8%増 11カ月ぶり高水準
*1月の米卸売在庫1.2%増、6年ぶり大幅伸び
*2月の米中古住宅販売は年率551万戸(予想:510万戸)=全米リアルター協会
*3月の米サービスPMI速報値は54.8=マークイット
*3月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値は52.5(予想:53.6)=マークイット
*ユーロ圏総合PMI速報値、3月は51.3 予想下回る
*ドイツ製造業PMI3月速報値、3カ月連続で50割れ
*フランス総合PMI、3月速報値は48.7 予想外の低下
*3月のユーロ圏総合PMI速報値は51.3(予想:52.0)
*3月のドイツ総合PMI速報値は51.5
*〔需給情報〕日経225期近でメリルリンチが売り越しトップ=22日先物手口
 

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来週の相場見通し2019/3/23

★弊社の相場見解
3/16に「現状9/11安値20938円で短期底入れの形状。2/8の418円安もSQ日、3/8の430円安もSQ日であった。短期筋は高値で売って、突っ込み場面のSQ日で買う戦略であったことがうかがえる。然し、この週3月第1週の外人は5688億円の売り越しであった。これを自己3243億円、個人1779億円で買い向かった状態である。 業種別で買われたのは不動産で、東証REIT指数も今週昨年来高値を更新した。外人好みのハイテク株は高安マチマチであった。
 来週は東京市場は21日休場で4営業。NY市場に引っ張られる形で堅調になるか。21500円の目先の節目を取れるかに注目である。これを左右するのは19日~20日に開催されるFOMCであろう。これでドル円やNY市場や債券の動きが方向性が決まり、東京市場も引っ張られる形となろう。ここからは短期で対応するもの(噴き値売り、押し目買い)、と押し目買い下がりで中期長期で対応する銘柄に分かれよう」と掲載した。

 昨日の日経平均は窓を空けて高寄りしたが円高進行の為に売りが出て朝方の下窓を埋めて5日線に再度接触する位置まで下落して押し目買いで保ち合いからプラス圏に浮上した。米ハイテク株の上昇を好感して、東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体関連が大幅高。一方、アルツハイマー治療薬の臨床試験中止を発表したエーザイが売り殺到でストップ安比例配分。アステラスや田辺三菱など医薬品株、そーせいなどバイオ関連が警戒売りに押された。東証1部の騰落銘柄数は値上がり1392/値下がり653と買いが優勢。

 今週は堅調ながら膠着感が強かった。週初21500円台に乗せてFOMC結果を待つ様子見であったが結果は、今年の利上げは見送り、資産縮小は9月末で停止の見通しが示された。ハト派色の強い内容となった。これを受けた米国市場では、20日は売りが優勢となったものの、21日は急反発。休場明けの日経平均はやや不安定な動きを見せたものの、米国株の上昇基調に変化なしとの見方から押し目では買いが入った。日経平均は週間で176円の上昇、週足では2週連続で陽線を形成した。

内部環境の需給動向を診る。3/15現在までの最新データが発表された。
機関投資家や外人が運用する裁定買金額合計は3/15現在1兆3550億円で前週比2227億円の大幅増加。年内最終週の12/26安値18948円を付けた週に5579億円でボトム。その後増減を繰り返したが3/1の週から増加して3/8のSQ日急落20700円台までの急落から大幅増加した状態。高値も買い、急落過程でも買っている。
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 個人が運用に利用する 買い残(金額)は3/15現在2兆4117億円で前週比499億円減少。年内最終週の12/26安値18948円を付けた週に3478億円の大量売りで解消。21000円乗せ、21500円乗せて解消していた。20700円台の押しで増加して21500円乗せで解消。個人はこの相場では強気では無い。
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 個人信用買いの 評価損率は3/15現在14.04%で前週比1.97%改善。12/21に20000円までの押しで19.20%まで悪化。3/1の21500円の上げで13.15%まで改善、3/8の21000円割れで16.01%まで悪化。このレンジで保ち合いで推移。
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 信用売り残は3/15現在9307億円で前週比436億円増加。12/26安値18948円を付けた週に大量売り解消でボトム6539億円を付けた。21500円乗せで大量売りで一山形成。3/1に21500円乗せで一部解消するも21000円割れから増加し21500円乗せで今年一番の増加位置にある。
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外人は3月第1週が5688億円売り越し、第2週も5061億円の売り越しであった。

22日のNYダウは25502ドル460ドル安、夜間225先物は20970円370円安で引けた。

 現状、22日時点で現物は26週線21470円を超えて終えたが高寄り下髭プラス陰線である。窓を空けて上放れる環境では無い。22日NYの下げの影響で夜間先物では、基準線21255円から転換線21195円を下抜き21000円を割り込み安値20920円420円安まで付けてきた。ドル円も今回のFOMCを受けて111.50円台から109.70円台まで円高波動に転じてきた。
 来週は年度末の決算週で日米ともに経済指標の発表が相次ぐ。米中協議もファーウェー含めて知的財産権問題は未だ続く。外部環境や経済指標に一喜一憂相場が継続しそうである。
 懸念してきた外人動向は3月に入ってからも第2週まで1兆0749億円の売り越しであったが、裁定買い残は8292億円の買い越しである。
 ここ数週間で「短期で対応するもの(噴き値売り、押し目買い)、と押し目買い下がりで中期長期で対応する銘柄に分かれよう」と掲載してきた。夜間の21000円割れの位置からは売りを考えるのではなく買い場探しを考える時が到来と判断している。景気減速懸念から景気減速鮮明である。余裕を持って突っ込み場面を拾う好機場面となると判断している。


★上げて強気になり売却しない。下げて弱気になり目を瞑って相場を冷静に診れない。買い下がる勇気もない。これでは運用成果を上げる事は遠くなる。主に個人が利用する信用買い残と評価損率の動向を診ればこれが判明する。
また、株式相場は過去のテータ確率の記憶と勝負の世界。確率の大きい方に比重を掛けて、確率の低い時は比重を少なくしてリスクを避ける事が長く生き残る術と判断する。
弊社は日々、選定銘柄のフォロー(買いか売りか、持続か)を立会日毎日に掲載・送信しています。

★読者にお知らせ
「来週の相場見通し」は現時点の相場観を本音で記載したものであります。
相場は不安定要素と期待要素のバランスで動いてゆきます。
承知の通り、相場は日々、刻々と変化し生きております。
あのジョージ・ソロスでもそうですが、どんなプロでも百発百中はありません。
ヘッジファンドの売り方、買い方それぞれ長年市場にいられて資金を増やしているのは、相場の見通しが変化した時にその方向に躊躇する事無く考えを改めて修正するという決断をします。これは225先物だけでは無く、個別株でも同様です。
その点、夜間も含めて変化した時はレポートの記載に拘らずにその方向に修正して運用して下さい。
資金枠と心に余裕を持って運用しませんと吹き飛ばされる状態です。欲を張らずに潔い見切り撤退も重要です。ご注意下さい。

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本日の市況2019/3/22

頑張れ東北!頑張れ日本!
 東北の大震災と津波の大被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。
災害復興していくには大変であると痛感しますがひとつひとつ階段を上がっていかれるように心から応援致します。

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101 日経平均   21627円34銭 18円42銭高
出来高  13億6559万株
201 TOPIX 1617.11ポイント2.72高

・業種別値上がり率ベスト3  石油・石炭 鉱業 海運業
・業種別値下がり率ワースト3 医薬品 水産・農林 保険業

今後の展望
★20日のNY市場は米中協議の合意に懸念強まりダウ続落。
トランプ米大統領が「対中制裁関税の解除は議論していない」と述べ、米中貿易交渉を巡る不透明感が市場心理を冷やした。米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて米金利が低下し、金融株が売られたことも相場の重荷だった。

トランプ氏は記者団に対し、中国製品への追加関税を「かなりの期間」維持することを検討していると述べた。仮に合意しても、中国政府が合意事項を順守するかを見極める必要があるという。前日には中国が米政府の要求に抵抗しているとの報道があり、交渉の行方が懸念された。中国売上高比率が高い資本財株などが売られ、ダウ平均の下げ幅は200ドルを超える場面があった。

午後2時には米連邦準備理事会(FRB)がFOMCの結果を発表した。2019年の利上げ予想回数がゼロとなり、米経済や物価の見通しも引き下げた。これを受けて米金利が低下し、利ざや縮小観測でゴールドマン・サックスなどの金融株が売られたことも相場の重荷となった

NYダウ   25745.67ドル141.71ドル安
S&P500 2824.23ポイント8.34安
NASDAQ 7728.968ポイント5.022高
WTI原油  60.12ドル1.09ドル高

★昨夜のNY市場は年内利上げ見送り観測のなかハイテク株に買いでダウ反発。
米連邦準備理事会(FRB)が前日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で年内の利上げを見送る方針を示した。米株式市場への資金流入が続くとの観測が改めて高まり、買いを誘った。アップルや半導体株の上昇も相場を押し上げた。

FRBが前日に公表した政策金利見通しでは、年内の予想利上げ回数がゼロとなった。FRBは経済見通しを下方修正し、保有資産の縮小を9月末で終了する方針も示した。金利が上昇しにくい環境が長期にわたって続くとの見方から、相対的にPER(株価収益率)の高いハイテク株などに買いが優勢になった。

NYダウ   25962.51ドル216.84ドル高
S&P500 2854.88ポイント30.65高
NASDAQ 7838.959ポイント108.991高
WTI原油  59.67ドル0.36ドル安

★本日の日本市場は銀行や医薬品が反落のなか半導体買いで小幅続伸。
前場は米連邦準備理事会(FRB)が20日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で年内の利上げを見送る姿勢を示した。日米金利差縮小への思惑から円相場が1ドル=110円台後半に上昇し、投資家心理の重荷になった。国内債の利回りが軒並み低下し、低金利環境が長期化するとの懸念で銀行株が売られ、相場全体を押し下げた。開発中のアルツハイマー型認知症の治療薬候補の臨床試験を中止すると発表したエーザイに失望売りが膨らんだ。アステラスや大塚HDなど他の医薬品株にも売りが波及した。もっとも下値は限定的だった。FRBが利上げに慎重な姿勢を示し、東京市場が休場だった21日のニューヨーク市場ではハイテク株やIT(情報技術)株が買われた。東エレクやアドテストが大幅高となるなど半導体関連株に買いが集まり、日経平均は上げ幅を100円超まで広げる場面もあった。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反落した。ソニーや昭電工、第一生命が下落した。トレンドやT&D、DMG森精機も下落した。一方でソフトバンクGや安川電、スズキの上昇が目立った。スクリンや太陽誘電、キーエンスも上げた。

後場は週末控え積極的な売買は見送りのなか下げ幅縮小。
円相場が1ドル=110円台後半と引き続き高止まりしており、散発的な売りに押されている。ソニーが昨年来安値を更新したほか、キヤノンなども売られており、主力電機株の下落が相場全体の重荷になっていた。東証株価指数(TOPIX)は前営業日の終値を0.11%下回って午前を終えた。日銀は前場終了時の下落率がより大きい19日(0.3%)に上場投資信託(ETF)買い入れを実施しておらず、「きょうも実施しないとの観測が買い控えにつながった」との声があった。その後、週末を控えて、売り買いとも持ち高を一方向に傾ける動きは限られている。中国・上海総合指数の下落は相場全体の重荷になっていた。治療薬候補の治験中止を発表したエーザイが制限値幅の下限(ストップ安)まで下落し、相場全体の重荷になった。長期金利の指標となる10年物国債利回りが約2年4カ月ぶりの低水準を付けたことで、運用環境の厳しさが改めて意識された銀行株にも売りが出た。英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感が長引くとの懸念も積極的な買いを見送らせた。日立やスズキ、ソフトバンクGが上昇した。キーエンスやオリックス、日電産も上昇した。一方、エーザイの下落による連想売りでアステラスや大塚HD、第一三共など医薬品株全体の下げが目立った。ソニーや第一生命、T&Dが昨年来安値を更新した。

市場の声として

「税制上のメリット享受を目的とした海外勢のフローが発生する季節要因が大きい」との指摘もあるが、「ファンダメンタルズへの懸念を背景に、景気敏感型の日本株に対しリアルマネーの売りが出る昨年からの流れが続いている」

「FOMC後の2日間の米国株の反応自体は想定の範囲内だった。景気減速の懸念でFRB(米連邦準備理事会)がハト派スタンスにならざるを得なかったのは事実としてはあるが、流動性相場が続くという点は株式市場にとって大きい」

「米金利低下の影響で保険、銀行などの金融株が下げて相場の重しとなっている。3月期末の配当権利取りの動きも一服し、週末を控えた様子見ムードが広がっている」

「新興市場は直近で中核銘柄となっていたオンコリスバイオファーマ が崩れたことで、投資家心理が悪化し、個別銘柄でやや荒い値動きが目立った」

等などの見解が聞かれた。

★経済指標ニュース
*米9年10カ月物TIPS入札、最高落札利回り0.578%・最高利回り落札比率39.55%
*米フィラデルフィア連銀業況指数、3月は急反発 内訳は強弱まちまち
*昨年第4四半期の米成長率下方修正の公算、サービス業調査受け
*ユーロ圏消費者信頼感指数、3月速報値は-7.2に改善
*米新規失業保険申請件数、予想以上に減少
*2月の米景気先行指数、前月比+0.2%(予想:+0.1%)=コンファレンス・ボード
*英小売売上高指数、2月は前年比4%上昇 EU離脱控え消費旺盛
*英中銀、金利据え置き 合意なきEU離脱への企業の備え十分
*スイス中銀、インフレ予想引き下げ マイナス金利維持
*2月の英小売売上高指数、前月比+0.4%=国立統計局(予想:-0.4%)
*米FRB年内利上げ想定せず、資産縮小は5月から減速 9月終了へ
*米短期金利先物、年内利上げなし 来年上期の利下げ観測高まる
*米FRB年内利上げ想定せず、資産縮小は5月から減速 9月終了へ
*米原油在庫、958.9万バレル減=EIA週間石油在庫統計(予想:30.9万バレル増)
*景気回復途切れておらず、戦後最長更新の可能性と認識=茂木経財相
*英CPI、2月は前年比+1.9% ロンドン住宅価格は大幅低下
*総括判断3年ぶり下方修正、「緩やかな回復」は維持=月例経済報告
*〔需給情報〕日経225期近でシティグループが売り越しトップ=20日先物手口

 

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本日の市況2019/3/20

頑張れ東北!頑張れ日本!
 東北の大震災と津波の大被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。
災害復興していくには大変であると痛感しますがひとつひとつ階段を上がっていかれるように心から応援致します。

★過去の掲載記事の容量が多くなりサーバーにアップデートが困難になりつつあります。
アップを軽くする為に古い掲載分から削除しなければなりません。了承下さい。



101 日経平均   21608円92銭 42円07銭高
出来高  11億4516万株
201 TOPIX 1614.39ポイント4.16高

・業種別値上がり率ベスト3  パルプ・紙 金属製品 卸売業
・業種別値下がり率ワースト3 証券・商品 その他製品 鉱業

今後の展望
★昨夜のNY市場は米中交渉難航の報道が心理冷やしダウ反落。
上げて始まったものの、米中の貿易交渉に対する不透明感が重荷になった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を20日に控えることも様子見ムードにつながった。

ブルームバーグ通信が19日、「(一部の米当局者は)中国が米国の要求に抵抗していると懸念している」と報じた。交渉が進んでいるとの期待が相場の支えになってきたため、先行き不透明感が嫌気された。

FOMCでは、2019年の利上げ回数の予想が前回会合の2回から、1回またはゼロ回に下方修正されるとみられている。「株式相場はかなりの『ハト派寄り』政策を織り込んでいるが、公表される実際の金利見通しを見極めたい投資家が買い手控えた」との指摘があった。

米連邦準備理事会(FRB)の利上げ停止姿勢が強まるとの期待から、ダウ平均は上昇して始まり、上げ幅は一時195ドルに広がった。米中交渉に関し、米ウォール・ストリート・ジャーナルは両国が「来週から貿易協議の新ラウンドを開始する。4月中の合意を目指している」と報じ、投資家の期待をつないだ面もあった。

NYダウ   25887.38ドル26.72ドル安
S&P500 2832.57ポイント0.37安
NASDAQ 7723.946ポイント9.466高
WTI原油  58.98ドル0.11ドル安

★本日の日本市場はFOMC結果前に様子見のなか配当狙いの買いが押し上げ 小反発。
前場は値動きの軽い小型株に個人投資家などの買いが入った。一方、米中の通商協議が進むとの期待がやや後退し、電気機器や機械株などの売りを誘った。21日が日本の祝日で休場となるため、短期スタンスの海外投資家が株価指数先物に小口の売りを出したことも現物株指数の上値を抑えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を前に商いが薄く、方向感は乏しかった。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反発した。3月決算期決算企業の権利付き最終売買日を26日に控え、個人投資家による配当や株主優待狙いの買いが相場を押し上げた。ただ、米中の通商交渉が進むとの期待がやや後退し、株式相場の重荷となった。米中の通商協議を巡り「(一部の米当局者は)中国が米国の要求に抵抗していると懸念している」と伝わった。市場では交渉の先行きに対して「楽観視しすぎていた面がある」(みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリスト)との懸念が聞かれた。証券会社が投資判断を引き上げた三井金が上昇。楽天と丸井Gは上げた。一方、米グーグルがゲーム事業に参入すると発表し、競争環境が激しくなるとの警戒感からソニーと任天堂が下げた。ソフトバンクグループ(SBG)とファナックが下落した。

後場は上海株安で商い低調のなか配当狙い買いで本日高値圏で引けた。
昼休み時間中に上海株式相場が利益確定売りに押され下げ幅を広げたことで、東京市場の上値を抑えた。その後、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控え、利上げに消極的な「ハト派」の姿勢を確認したいとの思惑から、積極的に売買する動きは限られていた。当日中に持ち高を手じまうデイトレーダーなどによる短期売買が主体で、方向感に乏しいかった。3月期決算企業の権利付き最終売買日を26日に控え、値動きの軽い小型株を中心に配当や株主優待狙いの買いが優勢となった。国内年金の買い観測も浮上し、相場を支えた。市場では「これまで上値が重かった自動車株に持ち高調整の買いが入った」(国内証券ストラテジスト)との声があり、トヨタやホンダが上げた。ソニーが1銘柄で日経平均を6円超下押ししたほか、任天堂の下げも目立った。米グーグルが19日、ゲーム事業に参入すると発表し、ゲーム機を手掛ける両社にとって競争が激化するとの懸念で売りが優勢となった。三井金と日立建機が上昇した。楽天と丸井Gが上げた。キッコマンとアサヒの上げも大きかった。一方、NTTドコモやKDDI、ソフトバンクなど通信株が下落した。川崎汽や三井E&S、千代建の下げも目立った。

市場の声として

「米連邦公開市場委員会(FOMC)のハト派姿勢提示などイベント的な好材料は織り込まれて
おり、想定通りになっても材料出尽くしとなる可能性がある。後場にかけてポジション調整の売りが強まる場面もありそうだ」

「中国側が米国が求める知的財産権保護の改善について当初の約束を「後退させた」ために協議の進展が遅くなっているとするブルームバーグ報道もあり 、「投資家も積極的には買いづらい」

「米グーグルが19日、ブラウザベースのテレビゲームストリーミングサービス「STADIA」を発表。インターネットブラウザ上でゲームすることが可能であるため、今後のゲーム機器の販売競争激化が懸念された。中長期的に悪影響を受け続ける可能性があり、ゲーム機器業界の成長ストーリーに懐疑的な見方も出そうだ」

「個人の個別株物色が中心。祝日前で売買意欲が盛り上がらない中、上海株が下げて相場の重しになっている」

「日経ジャスダック指数、東証マザーズ指数はともに反発した。主力のバイオ株や直近IPO銘柄など流動性の高い銘柄に資金が流入し、回転売買の動きが目立つ」

等などの見解が聞かれた。

★本日の経済指標ニュース
*INSEADアジア企業景況指数、第1四半期は63で横ばい
*1月の米製造業新規受注は小幅増、出荷マイナス続く
*5G入札、ドイツは特定企業除外せず=メルケル首相
*独ZEW景気期待指数、3月は予想以上に改善 ブレグジット懸念緩和で
*英就業者数、11─1月は22.2万人増 予想を大幅に上回る
*独ZEW景気期待指数、3月は-3.6に上昇 予想を大幅に上回る
*〔需給情報〕日経225期近でソシエテジェネラルが売り越しトップ=19日先物手口

 

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