
2012/2/3ザラ場情報
101 日経平均
3日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反落した。終値は前日比44円89銭(0.51%)安い8831円93銭となった。前日までの3日間で日経平均は9000円の節目が視野に入る水準まで上昇。日本時間今晩に1月の米雇用統計が公表されることもあり様子見ムードが強く、利益を確定する売りが優勢となった。ただ、ソニーなど業績が悪化した電機株の一角に悪材料の出尽くし感から買いが入ったことが投資家心理を支え、相場全体の下値は限られた。
3436 SUMCO
同社は2日、事業基盤の拡充を軸とする再生計画で、住友金属工業(5405)、三菱マテリアル(5711)などに最大450億円の優先株式を発行して財務基盤を強化するとともに、ソーラー用シリコンウエハー事業からの撤退や半導体用シリコンウエハー事業の生産拠点の再編などを進めると発表した。
6501 日立
2日発表した2011年4―12月期の連結決算(米国会計基準)は、営業利益が前年同期比21.4%減の2657億円だった。東日本大震災に伴う原子力発電システムの新規建設中断などにより電力システム部門が不振だったことが響いた。
6758 ソニー
下方修正は織り込み済みで悪材料出尽くしとなった。4月1日付で社長兼最高経営責任者(CEO)に就任する平井一夫副社長への期待感もあり買いが優勢となっている。
3632 グリー
2日、2012年6月期の連結業績予想を上方修正し、材料視されている。前四半期に続き、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「GREE」におけるソーシャルゲームのマネタイズ(収益化)が想定を上回るペースで増加。有料課金収入が堅調に推移している。
7751 キヤノン
2日、自己保有株を除く発行済み株式数の1.3%に相当する1600万株、取得増額500億円を上限とする自社株買いを実施すると発表し、材料視されている。
101 日経平均
3日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落して始まった。前日比27円(0.31%)安の8849円で寄り付いた。前日の米国市場ではダウ工業株30種平均が下落。日経平均は前日まで3日続伸し、9000円の大台を視野に入れていただけに、利益確定売りが先行した。
しかし下値を売り急ぐ動きは乏しい。前日に2012年3月期の最終損益予想を大幅下方修正したソニーが一時8%高まで買われ、市場の警戒感がやや後退。キヤノンや日立も自社株買いや収益確保を背景に上昇するなど電機株が相場を支えている。
2012/2/2ザラ場情報
101 日経平均
2日の東京株式市場で日経平均株価は続伸。終値は前日の終値と比べ67円03銭(0.76%)高い8876円82銭だった。前日の米欧株高の流れを引き継ぎ、幅広い銘柄が買われた。香港、上海などアジア市場の株高も買いを支え、自動車、銀行など主力株の上げが目立った。後場入り後は対ドルや対ユーロでの円高が警戒され、輸出関連株が伸び悩んだ。前日に2012年3月期最終赤字が2800億円になると発表したシャープが急落。ほかの電機株や液晶関連株の一角にも売りが波及し、パナソニック、ソニー、日電硝が下落した。
東証は情報配信システムの不具合で午前中に241銘柄の売買を停止し、午後から再開した。
4062 イビデン
電子部品各社が通期業績予想を軒並み下方修正する中、同社は1日に発表した12年3月期の連結業績予想を据え置いたことが好感されている。
8306 三菱UFJFG
1日に発表した2011年4―12月の連結当期利益が前年同期比47.8%増の8158億円と堅調だったことを好感している。米金融大手、モルガン・スタンレーの持分法適用関連会社化に伴って計上した「負ののれん」約3000億円と、市場営業部門の好調が寄与した。
8604 野村HD
1日に発表した2011年10─12月期連結当期損益(米国会計基準)が178億円の黒字になったことが好感されている。
101 日経平均
2日の東京株式市場で日経平均株価は続伸で始まった。前日比70円程度高い8880円前後で推移している。寄り付き前に東証は情報配信システムの不具合で241銘柄の売買を一時停止すると発表。日経平均採用銘柄ではコマツ、ソニー、日立などが対象。現在の日経平均は、売買停止銘柄について前日の終値を基準に算出し、暫定値となっている。前日に2012年3月期業績が2900億円の最終赤字になりそうだと発表したシャープは売り気配で始まった後、下落率が10%を超え「リーマンショック」後の安値を下回った。
経済指標の改善を背景に、前日の欧米株式相場が上昇した流れを引き継いだ。1月の米新車販売台数で堅調な伸びを示したトヨタ、ホンダ、日産自など自動車株の上げが目立つ。2011年10~12月期決算で最終損益が黒字回復した野村が大幅高。大和など証券株が総じて高い。
東証株価指数(TOPIX)も続伸で始まった。
2012/2/1ザラ場情報
101 日経平均
1日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、大引けは前日比7円28銭(0.08%)高の8809円79銭だった。海外株に対する日本株の出遅れ修正が進むとの見方から日本株の先高観が持続し、1月に軟調だった通信やネット関連など内需株を中心に物色が向かった。来期業績への期待感から自動車関連株も買われた。ただ外国為替市場で円相場がドルやユーロに対して上昇したことが輸出関連株に対する投資家心理を冷やした。リコーなど今期の業績見通しを下方修正した企業が相次いだことも重荷となった。
1942 関電工
同社が31日に発表した2012年3月期連結業績予想の上方修正を好感している。震災復旧工事に加え、リニューアル工事が順調に推移し、当初予想を上回る見通しであるほか、収益面では厳格なコスト管理と固定費削減が奏功する見通しという。
9202 ANA
同社は31日、2012年3月期の連結営業利益予想を従来の700億円から900億円に上方修正した。本業の収益改善を好感した買いが入った。
7840 フラベッドHD
31日、自己保有株を除く発行済み株式総数の1.39%に相当する310万株、取得総額5億円を上限とする自社株買いを実施すると発表し、材料視されている。
9630 アップ
ベネッセホールディングス(9783)は31日、アップ株を1株1050円で公開買い付け(TOB)すると発表した。買付予定数の上限を設けておらず、株価はTOB価格にサヤ寄せしている。
101 日経平均
1日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落して始まり、前日比20円程度安い8700円台後半で底堅い値動きとなっている。わずかながら上げに転じる場面もあった。前日の米ダウ工業株30種平均が低調な経済統計の発表を受けて下げたことや、外国為替市場で円相場が対ユーロで1ユーロ=99円台に上昇したことが輸出関連株の重荷となった。一方、自動車関連のほか通信や小売りといった内需株が上昇。米株と比べた出遅れ修正への期待感などから下値では押し目買いも多いという。
東証株価指数(TOPIX)は小動き。
2012/1/31ザラ場情報
101 日経平均
31日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに小幅に反発した。終値は前日比9円46銭(0.11%)高の8802円51銭だった。寄り付き前に発表された12月の鉱工業生産指数の上昇率が市場予想を上回ったことや、1~2月の先行きが堅調な回復を示したことが好感され、自動車株などに押し目買いが入った。ただ、円相場が対ドルで約3カ月ぶりの水準まで上昇したことが輸出関連株の重荷となり、午後は前日終値(8793円05銭)を挟む小動きとなった。
6770 アルプス
同社は31日午後、2012年3月期利益予想の下方修正を発表したが、減額幅は想定の範囲内であり悪材料出尽くしとなった。
6366 千代建
31日、2012年3月期連結業績予想の上方修正を発表し、材料視されている。
売上高を2600億円(従来2500億円)、営業利益を210億円(同110億円)に修正した。
2450 一休
2011年9月末以来約4カ月ぶりに200日移動平均線(3万5394円=30日時点)を上回っている。30日、2012年3月期の業績予想を上方修正し、材料視されている。
8316 三井住友F
30日、自己保有株を除く発行済株式総数の1.65%に相当する2294万3000株、取得総額800億円を上限とする自社株買いを実施すると発表し、材料視されている。
3146 らでぃっしゅ
NTTドコモ(9437.T: 株価, ニュース, レポート)は30日、らでぃっしゅぼーや株の株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。1株990円で全株取得を目指すとしており、株価はTOB価格を意識した動きとなっている。
101 日経平均
31日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前日終値(8793円5銭)を挟んで小動き。前日終値を15円ほど下回った後、上昇に転じる場面もある。欧州連合(EU)首脳会議までにギリシャの債務削減をめぐる交渉がまとまらず、ドイツとの対立が深まったとの見方から欧州関連株が安い。前日に市場予想を下回る業績を発表した企業を中心に売られている。一方、寄り付き前に経済産業省が発表した12月の鉱工業生産指数の上昇率が市場予想を上回ったことが好感され、自動車株の一角などは買われている。前日に4~12月期決算を発表した三井住友FGも上昇し、海外での金融株安の影響は限定的となっている。
前日に2012年12月期の連結営業利益見通しが前期比3.2%増の3900億円増となると発表したキヤノンは大幅安。市場予想を大幅に下回ったことで業績回復を期待していた投資家の失望売りが出た。
東証株価指数(TOPIX)は4日続落。
2012/1/30ザラ場情報
101 日経平均
30日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落した。終値は前週末比48円17銭(0.54%)安の8793円05銭と、4営業日ぶりに8800円を割り込んだ。前週末の米ダウ工業株30種平均が米景気回復期待の一服から下落し、外国為替市場では円高・ドル安が進行。主力の輸出関連株を中心に、外部環境の悪化を嫌気した売りが出た。前週から発表が始まっている国内主要企業の2012年4~12月期決算で、大幅減益や12年3月期通期予想の下方修正が目立つことへの警戒感も重荷になった。
9680 共成レンテム
27日に発表した2012年3月期単体業績予想の上方修正を好感した。
売上高は155億円から175億円、営業利益は6億2000万円から11億円、連結当期利益は2億3000万円から5億円に引き上げた。
6857 アドバンテスト
同社は27日、これまで発表していなかった2012年3月期業績予想を発表。ベリジーとの統合費用を除くと実質増益見通しであることや、5円の増配予想などが材料視され、約1カ月半ぶりの水準に戻している。
7606 Uアローズ
27日に発表した2012年3月期業績予想の上方修正を好感した。
連結営業利益は84億9700万円から95億5000万円、連結当期利益は46億0800万円から51億6700万円に引き上げた。
101 日経平均
週明け30日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落。下げ幅は15円前後で、8800円台前半で推移している。前週末27日の米ダウ工業株30種平均の下落や外国為替市場での円高・ドル安傾向を嫌気し、自動車や電機など主力の輸出関連株を中心に売りが先行した。今週発表が本格化する、主要企業の2011年4~12月期決算に対する警戒感も買い見送り気分を強めている。
前週末の米株式市場でダウ平均は74ドル下落。2011年10~12月期の米実質国内総生産(GDP)速報値が前期比年率2.8%増となったものの、市場予想(3.0%増)には届かず、米景気回復の勢いは期待ほど強くないとの見方が広がった。円相場も1ドル=76円台に上昇し、前週にかけて世界景気の回復や円安を手掛かりに買い進まれてきた、輸出関連株への売りを誘っている。
一方、最近の株高基調で投資心理は引き続き強気に傾いているといい、8800円近辺では買い支えの動きもみられる。輸出株安の一方、内需株への物色意欲も強い。
東証株価指数(TOPIX)も続落で始まった。
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